磯子・金沢のピアノレッスンQ&A

Q ピアノレッスンは、どのようなレッスンですか?

 

A 磯子・金沢のピアノレッスンは、「譜面を読んで演奏をする」という従来のピアノレッスンとは大きく異なります。

大きな違いは、レッスンでは読譜以外にも、作曲、即興演奏、アレンジ、作詞、アンサンブル、リズム体験など、最初から様々なカリキュラムが含まれている所です。

こうした総合的なカリキュラムが含まれているのには理由があります。

それは、生徒さんが社会に出たときに必要となってくる力を身につけて欲しいと言う教育概念があるからです。

従来の「譜面を読んで演奏する」レッスンでは、読譜力しか身につきません。

それに対し、即興演奏や作曲は、創造力、発想力が身につきます。

またアレンジやアンサンブルは、物事を広く見る「俯瞰力」や「コミュニケーション能力」「協調性」が養われます。

こうした「読譜力」以外の、生徒さんが社会に出た時に、これからの時代に必要となってくる力を養うというコンセプトに生まれた「ミュージックプレイ」というカリキュラムをレッスンでは取り入れています。

 

Q ピアノを習うと頭が良くなるという脳科学者のお話をよく耳にするのですが・・・

 

A ピアノを習うと頭がよくなるという説は、半分が本当で半分が嘘です。

譜面を読んでノーミスで演奏するというのも、脳の一部分を鍛える上では有効です。

ですが、じつは現代では、譜面を読んでノーミスで演奏する力は、すでにコンピュータでもできる時代になっています。

むしろ、コンピュータの方が、人間よりも正確に、ノーミスで演奏できるのです。

つまり、ピアノを習うことで頭がよくなるためは、読譜だけではなく、ピアノを通して総合的な音楽教育を受ける必要があるいうことになります。

磯子・金沢のピアノレッスンでは、読譜以外にも、作曲、即興演奏、アレンジ、アンサンブルといった総合的な音楽教育プログラムが導入段階から取り入れれています。

4歳の生徒さんでも、作曲も即興演奏も行います。

こうした様々なカリキュラムを通して、生徒さんの創造性、発想力、コミュニケーション能力、集中力、多動力、俯瞰力、問題解決処理能力を育てていくのがレッスンで取り入れている「ミュージックプレイ」になります。

特に就学前の小さなお子さんは、ミュージックプレイのレッスンを受けることで、小学校に上がった時に集中力など学校のお勉強でも効果が生まれています。

 

Q 子どもが落ち着きがなく、ピアノのレッスンを受けさせるのが不安です。

 

A ご安心ください。

落ち着きのない子、イタズラ好きな子、集中力のない子ほど、じつは可能性を秘めている場合がほとんどです。

作曲のグランプリを取り、メジャーアーティストに楽曲提供が決まった高校生。

学年でトップの成績をおさめた高校生。

数学オリンピックで全国優勝をした生徒さん。

彼らに共通していることは、小さいときに落ち着きのなかった子であった所です。

しかも、他の先生からレッスンを断られてきた子たちばかりです。

 

Q 自分が小さい頃に習っていたピアノの先生が怖くて、子どもには楽しくピアノを習わせたいです。

 

A ご安心ください。

これまでのレッスンは、完成された作品という「正解」が最初にあるので、どうしても間違いやミスを指摘されます。

間違いやミスを指摘されればされるほど、人は自信を失います。

また、熱心な先生であればあるほど、熱く指摘をしてきますので、どうしても怖くなってしまいます。

磯子・金沢のピアノレッスンでは、「正解を自分で生み出す」レッスンです。

例えるなら、「レゴ」でのあそび。

レゴを組み合わせて、家を作ったり、ビルを作ったり、乗り物を作ったり・・・

どんな作品を作っても、間違いを指摘されません。

レッスンで取り入れられている即興演奏や作曲などは、まさにこの「レゴあそび」。

1つの正解ではなく、正解は無限にあって、探せば探すほど新しい発見と創造の喜びが生まれます。

それが、自信につながり、楽しさ、やる気アップにつながります。

 

Q 子どもは塾や習い事が忙しく、ピアノを練習する時間が取れるか心配です。

 

A 従来のピアノレッスンでは、生徒さんが課題曲を練習してこないとレッスンが成立しませんでした。

磯子・金沢のピアノレッスンでは、宿題をしてもしなくても、レッスンでは沢山のアクティビティが行われます。

また、従来のように、ただ演奏技術を身につけるというのがレッスンの目的ではなく、ピアノレッスンを通して、生徒さんたちが「社会に出たときに必要となってくる力の養成」という明確な目標があります。

現代の忙しい子どもたちにとって、無理に宿題をするよりは、できる時、やる気のある時に宿題をこなしていくといった長期的な見方が大切になってきます。

 

Q 自分の子どもは自己主張が強く、グループでのレッスンが受けられるのか心配です。

 

A 自己主張が強いということは、考え方がハッキリしているということです。

考え方がハッキリしているということは、物事を自分で考えて、自分で判断しているという主体性の表れでもあります。

こうしたお子さんほど、グループレッスンが効果的になります。

個人レッスンの場合、先生も大人な対応で、子どもの自己主張を受け入れたりしますが、結果的に自己中心的になってしまったり、単なるわがままに育ってしまう危険性があります。

磯子・金沢のピアノレッスンでは、生徒さん同士のグループでのアンサンブルを行うことで、お子さんが自分のパートの役割を理解したり、他の演奏者と協力して演奏をしていくことを学んでいきます。

これが、生徒さんたちが、協調性やコミュニケーション能力、社会性を学ぶための教育的コンセプトに基づいた「ミュージックプレイ」がレッスンで取り入れられている理由になります。

 

Q 幼稚園の頃は、とても楽しくピアノレッスンに通っていたのに、小学校に上がってからレッスンを嫌がるようになりました。

 

A 従来のピアノレッスンは、「レベルが上がるたびに、より難しい曲を弾けるようになる」というのが目的になっていました。

より難しい曲になれば、当然間違いやミスを指摘されることも多くなり、結果的に自信を失うことにつながってしまいます。

磯子・金沢のピアノレッスンでは、難しい曲を弾けるようになるのはレッスンの目的ではありません。

むしろ、作曲や即興演奏など、「自分で答えを見つけていくこと」、「自分で新しい価値を生み出していくこと」に主眼が置かれています。

さらに、アンサンブルレッスンが基本になりますので、常に誰かと合わせるのが主体となるレッスンになります。

また、人と演奏を合わせるためには、自分のことだけではなく、「相手に喜んでもらう」という指導を徹底して行います。

なので、「一緒に演奏してくれている相手に喜んでもらうために、自分の技術を上げていく」というのが、上達のモチベーションになります。

同じ「技術を向上させること」にも、「何のために技術を向上するのか?」という正しい理解があることで、レッスンの楽しさが何十倍と変わってきます。

 

Q ピアノレッスンは、何歳から受けられますか?また、保護者がレッスンを見学できますか?

 

A 磯子・金沢のピアノレッスンでは、基本的に3歳以上のお子さんからレッスン受講が可能になります。

2歳以下のお子さんも、もちろん見学が可能です。

また、保護者の方も、レッスン見学が可能です。

正確には、保護者の方は、できる限りレッスンへの参加をお願いしております。

これは、保護者の方にレッスンを見学していただき様子を見守っていただきたいのと、パパやママにも演奏のお手伝いをお願いしているからです。

お子さんのやる気アップの一番の特効薬は、パパやママが音楽を楽しんでいる姿をお子さんに見せることです。

磯子。金沢のピアノレッスンは、お子さんからシニアの方たちまで一緒に音楽を楽しめる「ミュージックプレイ」というカリキュラムを取り入れております。

パパやママだけでなく、ご兄弟も、おじいちゃんもおばあちゃんも、できるだけご参加ください。

特に小さな弟くんや妹ちゃんは、早い時期からミュージックプレイのレッスンを見学しているだけで、3歳になってからスタートするピアノレッスンでの吸収の仕方が圧倒的に早くなります。

 

Q レッスンではどのようなテキストを使いますか?

 

A 基本的には生徒さん1人1人に合ったオリジナル教材を使用しております。

また、生徒さんたちの必要によって使用する教材も異なってきますので、他の子とテキストの進み具合をくらべる必要もありません。

市販の教材に関しては、必要に応じて補助的に使うこともありますが、基本はミュージックプレイのオリジナル教材になります。

ちなみに、磯子・金沢のピアノレッスンでは、講師自身がオリジナルのピアノ教材を開発し、その教材が日本各地のピアノ教室で使われているという実績もあります。

また、生徒さんの必要に応じてリアルタイムに教材が開発されておりますので、これまでのように画一的な市販の教材を押し付けられ、結果的に生徒さんが楽しくなくなるということもありません。

また、テキストの進むペースも生徒さんの集中力に合わせた臨機応変な対応をしております。

これまでのように1曲を何回も繰り返してレッスンをされた結果、お子さんが飽きてピアノが嫌になるといったこともありません。 

 

Q 自分が弾きたい曲の譜面を持ってきて、レッスンを受けることは可能ですか?

 

A もちろん可能です。

自分が弾きたい曲があるってステキなことですね!

磯子・金沢のピアノレッスンでは、従来のように読譜レッスンも行っていますので、弾きたい曲があれば、ぜひ楽譜をご持参ください。

さらに、レッスンでは、単に読譜をするだけでなく、コードや音楽理論を使ったアナリーゼを行ったり、アーティストのライブ映像を見ながら、さらに深い譜面の読み方も学べます。

また、読譜した譜面を一段譜に起こし、別のアレンジを作ったり、楽曲を元にアンサーソングを作ったりといった、様々なアクティビティを行います。

譜面を読んで終わり・・・ではなく、譜面をきっかけに、何十倍、何百倍と音楽を楽しめます。

 

Q 譜面を読むのが得意ではないのですが、レッスンを受けられるでしょうか?

 

A 譜面は読めなくても全然大丈夫です。

美空ひばりさん、サザンの桑田さん、ビートルズ・・・

これらの人たちは譜面が読めませんが、音楽を楽しんでいます。

ちなみに、盲目の辻井さんも譜面が読めません。

譜面が読めないとピアノを楽しめないというのは、全くの迷信です。笑

譜面が読めなくても、音楽は楽しめますが、そのことを知らないピアノの先生は多いです。

磯子・金沢のピアノレッスンでは、譜面が読めなくても、音楽を楽しみながら、逆にいつの間にか譜面を読むのが得意になるという魔法のプログラムをご用意しております。

 

Q 最近ジャズピアノに憧れているのですが、レッスンではジャズピアノも習うことができるのでしょうか?

 

A もちろん可能です。

磯子・金沢のピアノレッスンでは、ジャズだけでなく、ラテンピアノ、ボサノバ、ロックピアノ、ニューオーリンズ、ファンク、ソウル、シャンソン、ゴスペルなど、ご要望に応じてレッスン受講が可能です。

講師は、これまで様々な演奏のお仕事を経験してきたプロミュージシャンです。

もちろん、ジャズは講師の専門分野になりますので、ニューオーリンズ、スウィング、ビーバップ、モードジャズ、フリージャズまで、より深く学ぶことができます。

 

Q 60歳を過ぎて定年になり、趣味でピアノを始めたいですが、レッスンを受けるのは可能でしょうか?

 

A もちろん。ぜひご参加ください。

年をとっても趣味を持てるのは素晴らしいことです。

生徒さんの中には、ピアノが好き過ぎて、レッスンの場所に近い職場に転職された方もいらっしゃいます。

ピアノは指を動かしますので、脳の活性化にもつながりますし、楽しい!という体験は元気を生み出します。

音楽を心から楽しんで、ぜひ健康に長生きしてくださいね。

 

Q ピアノを習いたいのですが、子育てで忙しくて・・・

 

A 小さなお子さんのいらっしゃるママさん!お子さんもご一緒にレッスンに参加できますよ~

講師は、以前保育園でもレッスンをしておりましたので、お子さんのご参加はウェルカムです。

子育てをしているママだからこそ、ピアノを楽しんで、忙しい子育ての気分転換をしてもらいたいです。

レッスンを通して、子育てママたちが、子育ての悩みをシェアする場ができて欲しいですね~

 

Q お仕事が忙しくて、練習する時間が取れるか心配です。

 

A ご安心ください。

磯子・金沢のピアノレッスンでは、演奏の上手下手ではなく、「今できることで、誰かに喜んでもらう」というのがコンセプトです。

また、今できることで、音楽に参加できるので、練習する時間が取れなくても、他の生徒さんたちのお役に立てる方法がございます。

練習は、お休みの日や連休など、お時間のある時で十分です。

むしろ、レッスンの中で、即興演奏で創造力を養ったり、リズムアンサンブルでコミュニケーション力を磨いたり、アレンジ作業で想像力を養ったりしてみましょう。

レッスンでのアクティビティが、きっとお仕事に役立ちますよ!

 

Q ピアノのレッスンは、グループレッスンのようですが、個人でレッスンの受講は可能でしょうか?

 

A 可能ですが、ピアノの上達はアンサンブルレッスンが効果的です。

磯子・金沢のピアノレッスンでは、アンサンブルを通してピアノが上達する「ミュージックプレイ」のカリキュラムを取り入れています。

ミュージックプレイでは、個人でレッスンを受けられている生徒さんより、アンサンブルに参加されている生徒さんたちの方が、圧倒的なスピードでピアノが上達しています。

上達の理由は、アンサンブルによってまわりの人たちに迷惑がかからないようにするといった責任感が生まれるのと、アンサンブルで合わせた時の圧倒的な楽しさがモチベーションアップにつながっていることです。

また、ピアノレッスンでは、グループと個別指導のペアレッスンになっているため、個人的な質問やご相談は個別指導の時に承っております。

個人レッスンをどうしても受けたい場合は、担当講師、または事務局までご相談ください。

 

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